プレミアム電動アシスト自転車用ユニット 

『Bosch eBike Systems』、eBikeの健康効果を提唱

東京 —グローバル規模で革新的なテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニー、ボッシュは市場調査を行った結果、eBikeの購入を検討している約38%もの人はeBikeを運動及び健康目的において利用することを重要視しています。健康は私たちにとって何にも変えがたい財産であり、特に先進国では、健康を意識したライフスタイルが注目されています。

運動と健康のきっかけとなるeBike

健康への第一歩は運動が鍵ですが、現代人は運動不足になりがちなのが現状です。世界保健機関(WHO)によると、非感染病を予防するためには毎日1時間半、週5日サイクリングをすることを推奨しています。新鮮な空気を取り入れながら運動をすることにより、免疫力が強化されるとともに、集中力と反応を向上させ、自分自身の体に対し満足感を得ることができます。

eBikeが運動のきっかけとなる1つの特徴として、通常の自転車と比較し、電動サポートを個人のフィットネスレベルに合わせて調整することが可能なため、小さな達成感を日々味わうことができます。例えば、通常の自転車では中々難易度が高く登りきれない山道でも、電動アシストを利用することによって達成することができ、日々の達成感の積み重ねにより日常的にサイクリングを取り入れる習慣が付きやすいと考えています。

病気の危険因子を減らし、健康を促進

日常的に自転車やeBikeを乗っている人は、乗っていない人と比較し、高齢者になっても自立した生活を送れることがわかっています。WHOによると、適度に運動することにより肥満、心臓血管の病気、骨粗しょう症、腰痛、結腸、及びがんになるリスクが軽減されると提唱しています。さらに研究によると、サイクリングをすることにより心身共に健康が保たれ、血圧などの改善、間接や筋肉を強化します。またサイクリングを行っている際に Bosch eBike Systems のユニットの1つであるIntuviaなどで、1日の目標の達成度を分析・把握することにより、更なる快適なサイクリングが可能となります。eBikeをうまく利用することにより、健康で明るく充実した日々を過ごせる第一歩と考えています。

通勤時の最適な移動手段

Boschが行った市場調査によるとeBikeは通常の自転車と比較し、使用目的の幅があることがわかりました。購入者の約半数は、主にeBikeをレジャーや遠出をした際の交通手段として利用しており、また購入者の内3分の1は通勤目的のためにeBikeを利用していました。

カナダのConcordia Universityが2017年に行った研究によると、自転車通勤をしている人のほうがストレス度が低い、ということが判明しました。Old MontrealにあるIT企業に勤める123人の従業員に調査を実施し、自転車と車を利用した場合の通勤でストレス度を比較。就業開始後45分のストレスレベルが自転車通勤の従業員は、車通勤者と比べ、著しく低いという結果になりました。さらに、Eco Libro GmbHとGoethe University、Frankfurt am Mainで行われた研究によると、毎日自転車で通勤している従業員は病気休暇が年間平均2日と、車や公共機関で通勤している従業員と比較し、少ないこともわかりました。

また、通勤時に運動を取り込むことにより、BMIにも効果的ということが明らかになりました。自動車利用者のBMIは平均26あるのに対し、毎日サイクリングをする人のBMIは平均24となっています。

Hintergrundbild, das einen eBiker mit seinem Pedelec im Großstadtverkehr zeigt

病気になるリスクを軽減させ、健康を促進:WHOは非感染病を予防するために毎日1時間半、週5日サイクリングをすることを推奨

 

eBikeの利点:電動アシストレベルを個々に合わせて調整が可能。

 

Mann mit eBike-Helm fährt auf Pedelec durch die Londoner City an einem parkenden Taxi vorbei

自転車通勤は健康づくりへの第一歩:自転車通勤の従業員は就業開始後45分のストレスレベルが、車通勤者と比べ著しく低い傾向に

 

 

サイクリングを行っている際にIntuviaなどで、1日の目標の達成度を分析・把握しながらサイクリングが可能